9月の広島県内の有効求人倍率は1.64倍で、前の月から0.04ポイント上昇しました。増加は4か月連続です。
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広島労働局 阿部充 局長
「経済情勢を見ながら会社でしっかり人材を確保したいということで、求人をしっかり出してもらっている状況が続いている」
広島労働局によりますと、9月の有効求人倍率は4か月連続で増加して1.64倍でした。
産業別の新規求人数は多い順でサービス業、製造業、卸売・小売業、宿泊・飲食サービス業などとなっています。
一方、有効求職者数は4万3891人で、前の月から1.1パーセント減少しました。減少は3か月連続です。
広島労働局は、「求人が求職を上回って推移しているが、新型コロナが雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある」としています。
