厳選10枚の画像で見る“皆既月食+天王星食”442年ぶりの貴重な天体ショー 静岡からはこう見えた 

11月8日、全国各地が盛り上がった“皆既月食+天王星食”。静岡県内でも各地で、実に442年ぶりの貴重な天体ショーを目撃することができました。SBSテレビでは、8日午後6時15分から放送の『LIVEしずおか』の放送内から放送後まで、皆既月食の様子を撮影。徐々に欠けていき、赤く見える神秘的な月をご覧ください。

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6時15分頃 静岡市駿河区登呂のSBS本社カメラから

番組終盤の午後6時53分頃には、かなり欠けてきました。

皆既食に入った後の月。かなり暗く見えます。

赤く見える月

焼津市のディスカバリーパークで撮影した赤く見える皆既食の月

月の左下に小さく粒のように見えるのが天王星。天王星食の始まりです。

天王星食は午後8時37分から午後9時20分くらいまで、月の影に天王星が隠れます。

午後8時48分頃の月。画面左側から皆既食が徐々に終わっていく。

午後9時21分、天王星食が終わって月の右下に再び姿を現した天王星

月食もほぼ終わり、貴重な天体ショーも終了です。

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