【新型コロナ】横浜で2人死亡1578人感染 新クラスター3件

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は16日、新たに90歳以上の女性と80代の男性の死亡と、10歳未満~90歳以上の1578人の感染を確認したと発表した。

 市によると、亡くなった90歳以上の女性はクラスター(感染者集団)が発生した高齢者施設の入所者で、4日に陽性が判明、6日に死亡した。高血圧の基礎疾患があり、死因は新型コロナ以外だった。

 80代の男性は、10月31日に陽性と分かり、11月1日に入院したが、12日に新型コロナで亡くなった。

 新規感染者の年代別は、10代が236人で最多。20代235人、40代226人、50代219人、30代209人、10歳未満157人(0歳11人、1~4歳57人、5~9歳89人)、60代143人(60~64歳81人、65~69歳62人)、70代88人、80代51人、90歳以上14人だった。

 市内の新規クラスターは高齢者入所施設3件で、市は新たなクラスターと認定した。

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