新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は17日、2人の死亡と、新たに10歳未満~90歳以上の1937人の感染を確認したと発表した。
市によると、亡くなったのは70代と80代で、いずれも女性。家族や遺族の希望で詳細は非公表としている。
新規感染者の年代別は、40代の295人が最多。50代283人、20代282人、10代265人、30代257人、10歳未満196人(0歳13人、1~4歳62人、5~9歳121人)、60代(60~64歳72人、65~69歳55人)と70代が各127人、80代89人、90歳以上16人だった。
新たなクラスター(感染者集団)は6件で、有料老人ホーム4件、サービス付き高齢者向け住宅と青葉区内の病院が各1件。