スクエア型で作ったレアチーズケーキの上にキウイゼリーをのせました。 cotta ゼラチンリーフ Jゴールドはさっと溶けやすく、ゼラチン特有のにおいも気になりません。 口どけもなめらかで、透明感のあるゼリーに仕上がります。 キウイゼリーに酸味があるので、レアチーズケーキはヨーグルトやサワークリームなどを加えずにまったりとしたやさしい味わいに。 キウイゼリーとレアチーズを一緒に口に入れるとちょうどよいバランスになります。 キウイはゴールドキウイではなく、酸味のあるグリーンキウイが相性がよくおすすめです。
by よーちんママさん
このレシピの材料
数量:15cmスクエア型1台
ボトム
グラハムビスケット… 60g
無塩バター… 30g
グリーンキウイ… 1個
レアチーズケーキ部分
クリームチーズ… 200g
細目グラニュー糖… 50g
牛乳… 50g
生クリーム… 150g
cotta ゼラチンリーフ Jゴールド… 5g
キウイゼリー
グリーンキウイ(皮をむいた状態)… 200g(2~3個)
細目グラニュー糖… 25g
cotta ゼラチンリーフ Jゴールド… 3g
下準備
・クリームチーズは常温に戻しておく。 ・レアチーズケーキ、キウイゼリーに使うcotta ゼラチンリーフ Jゴールドは、使用する前に冷水につけてふやかしておく。
ボトム部分
1.ビスケットをビニール袋などに入れ、めん棒で叩いて細かくする。(ビニール袋は、叩いても破けない厚手のものがよい。) 無塩バターを湯せん(またはレンジ)で溶かし、ビニール袋の中に入れてビスケットとよく馴染ませる。
2.スクエア型の底に入れ、平らに敷き込む。 スプーンの背やコップの底などでギュっと押す。ここでギュっと固めないと、出来上がって型から出すときやカットするときにボロボロになってしまう。
3.グリーンキウイの皮をむき、5~7mmくらいの半月切りにする。 型の側面に貼り付ける。
4.常温に戻したクリームチーズをボウルに入れ、グラニュー糖を加えて泡立て器でよく混ぜる。
5.牛乳を小鍋に入れて火にかけ、沸騰直前で火を止める。 戻しておいたゼラチンリーフ Jゴールドを入れて溶かす。
6.【1】のボウルに【2】の牛乳とゼラチンを加え、よく混ぜる。
7.別のボウルで生クリームを泡立てる。 すくうとトロリと落ちるくらいの6~7分立てくらいにする。 (ツノが立つほど泡立てないようにします。)
8.【3】のボウルに【4】の泡立てた生クリームを2回に分けて加え、よく混ぜ合わせる。
9.型に流し入れる。 軽くトントンと打ち付けて空気を抜く。表面はカードなどで軽く平らにならす。 冷蔵庫で2時間ほど冷やす。
10.皮をむいたグリーンキウイをフードプロセッサー(またはミキサーやハンドブレンダーなど)でピューレ状にする。
11.小鍋にピューレ状にしたグリーンキウイとグラニュー糖を入れる。
12.火にかけて2分間ほど加熱。 キウイにはタンパク質分解酵素があるため、生のままだとゼリーが固まりません。しっかりと加熱してください。
13.火から下ろし、戻しておいたゼラチンリーフ Jゴールドを加えて溶かす。
14.氷水に当てて冷やす。 熱いままレアチーズの上にかけないでください。
15.キウイゼリーが冷えたら、固まったレアチーズケーキの上に流し入れる。 冷蔵庫で1~2時間冷やす。
16.キウイゼリーがしっかりと固まったら、型から外す。 型の周りを温めた布巾などで覆って周りを少し溶かした後、コップなどの上にのせて側面を外す。
17.底面もパレットナイフなどを使ってそっと外し、皿の上にうつす。