
長崎県佐世保市の冬の風物詩「きらきらフェスティバル」(実行委主催)の点灯式が25日、島瀬町の島瀬公園であり、同フェスティバルが開幕した。カウントダウンで約100万個のイルミネーションが一斉にともると来場者から歓声が上がった。
27回目の今年のテーマは「Let’s have fun!fun!fun!出かけよう!楽しもう!」。公園内には光で作ったトンネルなどが色鮮やかに施され、多くの人がカメラを向けていた。公園に隣接する四ケ町のアーケードも電飾され、一帯は幻想的な雰囲気に包まれている。市立祇園小1年の山部照輝君(6)は「毎年楽しみにしている。イルミネーションを見るとワクワクする」と話した。
12月7日には3年ぶりにアーケードで「きらきらチャリティ大パーティ」が復活するなど、関連イベントが予定されている。イルミネーションは来年1月9日まで。