壁に出現!広島食の魅力とは?

広島駅のビルの建て替え工事で設置されている「仮囲い」に、広島の「食」の魅力を発信する装飾が施され道行く人の関心を集めています。

白く無機質な工事用の「仮囲い」を活用して広島の玄関口に、にぎわいをつくろうと、おととしから始まった

この取り組み。

第4弾の今回は、「広島を食べよう」をテーマに、広島菜やカキ、レモンなど広島県産の食材を紹介する

装飾を施しました。

生産者51人の写真や、それぞれのこだわりなども掲載されています。

JR西日本 中国統括本部 竹之内佑貴さんは次のようにプロジェクトについて語っています。

「食糧危機を解決するような大それたことはできないですけど、まずは皆さまの暮らしのそばにある食の魅力について知っていただく機会になればと思い今回このテーマを選定しました」

「食」をテーマにした装飾は、広島駅南口で来年5月ごろまで見ることができます。

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