濃厚クレームブリュレのレシピ

濃厚クレームブリュレのレシピ

ひとくち食べると幸せになれちゃう♪クレームブリュレ

濃厚なクリームにバニラの香り♪カラメルの適度な苦味とパリパリした表面の食感が合わさったクレームブリュレは、ひとくち食べると幸せになれる人気のスイーツ。 今回は、濃厚なおいしさが楽しめるクレームブリュレのレシピをご紹介。 クレームブリュレは、なんといっても仕上げのキャラメリゼが重要!ガスバーナーを使って、パリパリとしたきれいな焦げ目に仕上げるためのポイントもお伝えします。

クレームブリュレとは

クレームブリュレとは、カスタードソースを容器に流して焼き固め、冷やした後に表面にまぶした砂糖をキャラメリゼしたスイーツ。 名前は、フランス語で「焦がしたクリーム」という意味です。

クレームブリュレのレシピ(165mlの耐熱容器または直径9cmのココット 3個分)

キャラメリゼのパリパリと、トロッとしたクリームのコントラストが絶品! バニラの香りがリッチな、簡単デザートです。

カスタードソースを作る

材料

  • 生クリーム…200g

下準備

  • オーブンを160℃に予熱する。

作り方

1. 鍋に牛乳・生クリーム・バニラビーンズペーストを入れ、70℃まで温める。

キャラメリゼして仕上げる

材料

  • 砂糖(グラニュー糖またはカソナード)…適量

作り方

1. 砂糖をスプーンでたっぷりのせる。

おいしい食べ方

キャラメリゼした部分は、時間が経つと水分を吸ってしまいます。 パリパリ食感を楽しむなら、食べる直前に仕上げましょう。

パリパリにするには?ガスバーナーを扱うポイント

ガスバーナーで表面をあぶってきれいなキャラメリゼにするには、ちょっとしたコツが必要。 注意すべきポイントをご紹介します。

ポイント1.ガスバーナーを傾けすぎない

お使いの器具によっては、大きく傾けたり倒したりして使用すると、ガスが漏れて炎が大きくなることがあります。 火の扱いは慎重に。ガスバーナーは、気をつけて取り扱いましょう。

※傾けて使うことができるものもあるので、写真は参考程度に。説明書をよく読んでお使いください。用途に応じて購入するのがおすすめです。

ポイント2.炎の大きさと位置を調整する

炎の大きさは、青い炎が中火くらいになるように調整。

炎が直接当たらない少し離れた位置から始め、ちょうどよいポイントになるように徐々に近づけましょう。

ガスバーナーは大きく動かさず、型を回転させて全体をキャラメリゼするのがコツ。

グラニュー糖とカソナードの違い

クレームブリュレのキャラメリゼには、カソナードを使用するレシピを多く見かけるのではないでしょうか。 カソナードは、コクのある甘みが特徴のフランス産のブラウンシュガー。はちみつとバニラのような香りがするお砂糖です。 お菓子作りでよく使うグラニュー糖と並べてみると、違いがよく分かりますね。

クレームブリュレのキャラメリゼには、どちらの砂糖を使っても大丈夫! 個人的には、グラニュー糖のほうが溶けやすく、キャラメリゼの焦がし具合の調整がやりやすかったです。

初めての方やキャラメリゼが苦手な方は、まずグラニュー糖で挑戦するのもいいと思いますよ。 仕上がりの見た目や風味が違うので、使い比べてみるのも◎

デコレーションしてアレンジも♪

シンプルな見た目のクレームブリュレ。アイスクリームや生クリームでデコレーションすれば、キュートなスイーツにすることだってできちゃいます! 画像は、色付けた生クリームでデコレーションしてみました。

アイデア次第で、グッとかわいい仕上がりにできますよ。

作りたての食感を楽しんで!

クレームブリュレはキャラメリゼのパリパリと、トロッとしたクリームのコントラストが本当においしいお菓子。 シンプルだけど、高級な味わいがとっても魅力的です。 レシピを参考にぜひ作ってみてくださいね! 「濃厚クレームブリュレ」の詳しいレシピページはこちら。

https://recipe.cotta.jp/recipe.php

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