広島高速5号 工期延長の費用負担 審査会で調停へ 広島

広島高速5号二葉山トンネル工事の工期延長による追加費用などを巡り、受注業者が広島高速道路公社との調停を申請しました。

高速5号は広島駅北口から温品ジャンクションを結ぶ自動車専用道路です。

二葉山トンネルの工事は今年7月に終了予定でしたが、掘削機のトラブルにより中断するなど工期に遅れが発生。

追加費用の分担などについて調整がつかず、受注業者が発注側の広島高速道路公社との調停を紛争審査会に申請しました。

公社によりますと今後、審査会で工期や追加の請負金額について審理される見通しで、調停期間中もトンネル工事は進めるということです。

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