4年ぶり吉備路マラソンに出場を 倉敷、岡山駅で実行委がPR活動

 来年2月26日に総社市を発着点に開かれる「2023そうじゃ吉備路マラソン」の実行委(岡山県、市、市教委、山陽新聞社で構成)は21日、JR倉敷、岡山両駅でPR活動を行い、新型コロナウイルスの影響で4年ぶりに開く大会への出場を呼びかけた。

 倉敷駅では改札前で、大会長の片岡聡一総社市長とスタッフ4人が「ぜひ走ってください」と駅利用者に声をかけ、開催概要を記したポケットティッシュ約500個を配った。市のキャラクター・チュッピーも駆け付け、アピールした。

 大会はフル、ハーフ、10キロの3種目があり、定員は1万2千人。申し込みは郵便振替と、市ふるさと納税返礼品の大会出場権利用が31日(消印有効)、インターネットは来年1月13日まで。問い合わせは実行委事務局(市スポーツ振興課内、0866ー92ー8367)。

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