バスケB2 長崎ヴェルカ 3試合ぶり白星で西地区2位キープ

【長崎―東京Z】第2クオーター、ヴェルカのギブスがシュートを狙う=佐世保市体育文化館

 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)第13節第1日は24日、佐世保市体育文化館などで7試合が行われ、長崎ヴェルカは東京Zを93-75で下した。3試合ぶりの白星で通算16勝8敗とし、西地区の2位をキープした。
 ヴェルカは第1クオーター、野口が連係プレーに絡みながら効率よく得点を重ね、27-20で発進。その後は一度もリードを許さなかった。49-35で入った第3クオーターは東京Zの外国人選手にゴール下の得点を許して追い上げられたが、ヘディングやピークの得点を足掛かりに流れを修正。第4クオーターに再び突き放した。司令塔の狩俣は試合を通して5本の3点シュートを決めて攻撃を活性化した。
 最終日は25日、同会場などで7試合を実施。ヴェルカは東京Zとの2戦目に臨む。


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