サッカーのカタールワールドカップ(W杯)で日本代表コーチを務めた栃木県真岡市出身の上野優作(うえのゆうさく)さん(49)が4日、市役所へ石坂真一(いしざかしんいち)市長を表敬訪問した。上野さんは同日午前、市民や市職員が歓迎する中、故郷へ凱旋(がいせん)した。
市長公室では石坂市長や市サッカー協会の岡本俊夫(おかもととしお)会長らが出迎え、懇談した。石坂市長は「コーチとして大変ご活躍いただいた。ご苦労さまでした」とねぎらった。上野さんは、森保一(もりやすはじめ)監督らコーチ陣のサイン入り日本代表レプリカユニホームを市へ寄贈した。