「挑戦を続ける人でありたい」 二十歳のつどいで誓い 川棚

波戸町長(手前)から記念品を代表で受け取る福岡大2年の磯木蒼太朗さん=川棚町公会堂

 東彼川棚町は7日、中組郷の町公会堂で「二十歳のつどい」を開き、対象者151人(男73、女78)のうち105人が出席した。
 波戸勇則町長は式辞を述べた後、代表者に記念品を授与。薬剤師を目指している長崎国際大2年、山田望未さんが登壇し、「人は生きていれば平等に年を重ねる。私はいくつになっても挑戦を続ける人でありたい」と誓いを述べた。
 来賓で出席した町立川棚中時代の恩師の一人、佐世保市立宮中の増尾薫人教諭(34)は「皆さんの出会いともに成長した3年間が何度も私を励ましている。出会いに感謝し、これからの出会いを楽しめる人になって」とエールを送った。
 式典後は抽選会やアーティストの公演があった。


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