5月に開かれるG7広島サミットに向け、地元の歓迎の気持ちを高めようと、広島県庁前に大型のPR看板が設置されました。
大型看板は、G7広島サミット開催を広く周知し、歓迎の機運を高めようと、官民でつくる広島サミット県民会議が設置したものです。
縦2.5メートル、横4.5メートルの看板には、サミットの公式ロゴや、アメリカやフランスといった7つの参加国などが率直に意見交換するという説明文が書かれています。
看板が設置されると、さっそく県庁前を通る人たちの視線を集めていました。
広島サミット県民会議 平野奈都子 事業推進課長
「多くのみなさまにこの看板を目にしていただきまして、あらためてサミットについて意識していただき、機運醸成につなげていきたいと考えております」
大型看板は、3月末まで設置されます。また、県民会議は来週以降、5月末まで県庁や広島市役所、それに各区役所のあわせて10か所に懸垂幕を掲げてサミットをPRする予定です。