かわいい魚に癒やされて♪ 「うさぎ年」にちなんだ水槽展示 海きらら

干支水槽に展示中の(右から)ヒフキアイゴ、ヒメアイゴ、ゴマアイゴ=佐世保市、海きらら

 今年の干支(えと)「うさぎ」にちなんだ干支水槽が、長崎県佐世保市鹿子前町の九十九島水族館(海きらら)で展示されている。31日まで。
 突き出た前歯がうさぎに似ていることから、「ラビットフィッシュ」と呼ばれているアイゴの仲間を展示。体が鮮やかな黄色で顔が白黒のヒフキアイゴ、背中側が黄色で腹側が白色のヒメアイゴ、銀色の体にオレンジ色の斑点が広がるゴマアイゴの3種3匹が、水槽を元気に泳いでいる。
 同館職員の両角裕希さん(27)は「かわいい見た目をしているので、じっくり観察して癒やされてもらえたら」と笑顔。運勢を占うあみだくじのパネル「2023年海きららくじ」も展示している。


© 株式会社長崎新聞社