迫る本番、緊張と手応え 下野模試に中3生6500人が挑戦

下野新聞模擬テストの問題を解く中学3年生たち=22日午前、作新学院高

 中学3年生を対象にした下野新聞模擬テスト(下野新聞社主催)が22日、栃木県内の私立高など県内5会場と学習塾約400カ所で行われ、計約6500人がマスク着用など感染対策をしながら問題と向き合った。

 試験は記述式で、国語、社会、数学、理科、リスニングを含む英語の5教科。

 宇都宮市の作新学院高会場では827人が実力を試した。上三川中3年高田京梧(たかだきょうご)さん(15)は「模擬テストを復習しながら勉強を頑張りたい」と話した。

 次回は3月26日、中学1、2年生を対象に実施する予定。

© 株式会社下野新聞社