バイエルンでスポーツディレクターを務めているハサン・サリハミジッチ氏が、FWセルジュ・ニャブリを批判したとのこと。
火曜日に行われた試合で、バイエルン・ミュンヘンはケルンを相手に1-1と引き分けた。セルジュ・ニャブリは精彩を欠き、ハーフタイムで交代になっている。
そしてその後、『Sport1』のインタビューに答えたサリハミジッチ氏はニャブリに対してこう話していたとのこと。
ハサン・サリハミジッチ
「アマチュアのようだ。バイエルン・ミュンヘンにいる選手はそうあってはならない。オフのときであろうが、どこにいようがだ。休みとは、次の試合でアクセルを踏めるように休むことなのだからね。
それについては明日話す。話す必要があるからだ。ギアを変えなければならない。連覇の危機に直面していることを認識する時が来た」
ニャブリは先週土曜日にパリのファッション・ウィークを訪れ、デザイナーズブランドの服に身を包んで写真を撮影されていた。
ユリアン・ナーゲルスマン監督も、それについて「それが悪いパフォーマンスにつながるのであればいいことではない。火曜日に正しい物を見せてくれれば問題はない。結果は自ずと出るだろう」と話していたこともあり、ハーフタイムで交代になった際には心配の声もあった。
ただ、ニャブリは今季25試合で10ゴールを記録するなど決して結果が出ていないわけではない。判断は今後のパフォーマンス次第ということになるだろう。
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バイエルン・ミュンヘンは依然として首位を守っているが、RBライプツィヒが4ポイント差に迫ってきている。土曜日に行われるアイントラハト・フランクフルト戦で負けるような事があれば大変になるが…。
