新型コロナが感染症法上「5類」へ移行することについて、広島商工会議所の池田晃治会頭は「経済界としてははずみになる」と歓迎する意向を示しました。
広島商工会議所・池田晃治会頭の会見「経済界としては出口戦略がいよいよ近づいてきたということでウィズコロナ、アフターコロナに向けてのはずみになると考えている」
池田会頭は新型コロナの位置づけを「2類」から「5類」へ移行することについて、医学的根拠などを国民に説明し、納得がえられるなら「いいと思う」と評価しました。
また、来月8日に開催100日前を迎えるG7広島サミットに向けて池田会頭は広島商工会議所として街をきれいにするためのクリーンアップ運動を展開したいとの考えを示しました。
会員企業もサミットに向けて独自におもてなしを検討していて、マツダは経済産業省などと連携しカーボンニュートラルのモビリティ展示の準備を進めているということです。
