「国際テロの脅威が継続」G7にむけて警察署長会議 広島県警

県警は警察署長会議を開き、G7広島サミットに向けた警備対策などを話し合いました。

18日に開かれた警察署長会議は、森元良幸 本部長のほか、26の警察署の署長らおよそ90人が出席しました。

会議では、5月に開催されるG7広島サミットに向けた警備対策のほか、特殊詐欺や凶悪犯罪の抑止対策などについて意見が交わされました。

広島県警森元良幸本部長
「G7広島サミットをめぐっては国際テロの脅威が継続しているほか、サイバー攻撃等による違法行為の発生が懸念されるなど、依然として厳しい情勢にある」

県警は要人の安全確保や会場周辺の警備などを着実に進めていきたいとしています。

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