宮崎市役所の建て替え 紆余曲折、議論に決着

現在地での新庁舎建設が決まった宮崎市役所=2021年12月20日、ドローン撮影

 今年12月に築60年を迎え、老朽化が進む宮崎市役所。清山知憲市長は就任から丸1年の6日、新たな庁舎を現庁舎の敷地内に建て替える決断を表明した。紆余(うよ)曲折した建設地を巡る議論が決着し、今後は具体的な市役所像を描く基本計画策定に向けた議論が進む。

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