経済産業省が2023年2月8日発表した6日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査から50銭安い167円60銭だった。値下がりは2週ぶり。政府の補助金で18円80銭の抑制効果があったという。9日からの補助金額は1リットル当たり15円50銭とする。
福井県はレギュラーガソリン1リットル当たりで前週より60銭下がり168円90銭。灯油は18リットル当たりで4円安い2005円だった。
調査した石油情報センターによると、来週は横ばいか小幅な値動きとなる見通し。
灯油の全国平均価格は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり4円安い1998円だった。軽油は1リットル当たり60銭安い147円70銭。ハイオクは50銭安い178円40銭だった。
地域別のレギュラーガソリン価格は37都道府県で値下がりする一方、6県で値上がりした。4県は横ばいだった。最も安いのは徳島県の160円40銭、最高値は長崎県の180円90銭だった。
ガソリン、軽油の最新価格
灯油の最新価格