矢板市が2023年度予算案を発表 過去最大規模の150億円に

記者会見する斎藤淳一郎市長

 矢板市は10日、2023年度当初予算案を発表した。一般会計は22年度当初比8.4%増の150億9300万円となり、過去最大の予算規模となった。

 新規事業の泉中や市城の湯温泉センターの改修費や、継続事業の市文化スポーツ複合施設「未来体育館」の建設費などが全体を押し上げ、2年連続で増加した。

 

© 株式会社下野新聞社