喜びの春 広島県の公立高校で合格発表

広島県内の公立高校で9日に合格発表があり、1万4000人あまりに喜びの春が訪れました。

このうち広島市の基町高校では、午後1時半に合格した362人の受験番号が貼りだされました。

合格した生徒「よかったー」 保護者「よかったね」

「いやもう、最高です。ほんまに、もうがんばって勉強したので、ほんまにうれしいです」

― 誰に電話しました?
「おばあちゃんです。すごく喜んでくれていました」

「ほっとしましたね。ここまでがんばってきた努力が報われて、とてもうれしかったです」

― 高校に入ったら、どんなことやりたい?
「部活動とか、中学のときはあまりできなかったので、やってみたいなと思っています」

9日は広島県内の、のべ100の公立高校で合格発表があり、およそ1万4100人がうれしい知らせを受けました。入学定員に満たなかった高校では、ほとんどの学校で17日に二次選抜が実施されます。

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