センバツ甲子園「必ず日本一取りたい」広陵(広島) 初戦の相手は二松学舎大付属(東京)

春のセンバツ高校野球の組み合わせ抽選会が10日、大阪市内で行われ、広陵高校の初戦の相手は、東京代表の二松学舎大学付属高校に決まりました。

4年ぶりに対面形式で行われた組み合わせ抽選会。今回は95回の記念大会のため、例年より4校多い出場全36校の代表が会場に顔をそろえました。

2年連続26度目の出場となる広陵は、小林隼翔 主将が抽選に臨みました。

広陵は、大会3日目の第2試合で東京代表の二松学舎大付属との対戦が決まりました。去年秋の中国大会を制し、明治神宮大会でも準優勝と結果を残した広陵。2003年以来、4度目のセンバツ制覇に期待がかかります。

広陵高校 小林隼翔 主将
「いかに0に近い失点でゲームを進めていくかというところに意識をおいて、そこからバッティングに流れを作って必ず日本一を取りたい」

大会は18日に開幕し、14日間の日程で阪神甲子園球場で行われます。

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