冬だけでなく おいしいカキを春も!「ひろしま春の牡蠣まつり」

冬だけでなく、春もおいしい広島県産カキの魅力をアピールしようという取り組みが、広島市内で始まっています。

2021年に始まり、ことしで3回目となった「ひろしま春の牡蠣(かき)まつり」。冬だけでなく、春もおいしいというカキの魅力をアピールしようと、広島市内の飲食店77店舗が県産かきのメニューを提供しています。

「広島を世界一おいしくカキが食べられる街へ」を掲げていて、21日、オープニングイベントがあったJR広島駅近くの飲食店街「エキニシ」では、店の前で殻付きのカキを炭火で焼くところもあり、にぎわいを見せていました。

訪れた人たち
「カキ、めっちゃおいしいです。気軽に飲んで話せるので楽しいですね」
「(春ガキは)プリプリしているし、味もしっかりついているし。年中、食べられたらいいなと思う味ですね」

あとり酒店 森大輔 店主
「実はカキの身が大きくて、うまみがしっかりしているのって、春の2月から4月の時期なんですけども、知らない人が多いので、この機会にみなさん、知ってほしいと思いますね」

「ひろしま春の牡蠣まつり」は、4月9日(日)までです。

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