【さくら】来月、米国で行われる「フットゴルフワールドカップオーランド2023」に出場する日本代表メンバーらが21日、同競技の「聖地」を目指す市と、南小を訪問した。南小では選手によるフットゴルフ体験授業が行われ、児童たちが挑戦した。
フットゴルフは、サッカーとゴルフを融合したスポーツ。市は3年前にフットゴルフタウン推進委員会を設立し、「聖地を目指した活動」を継続している。日本代表の訪問は、市内のゴルフ場「セブンハンドレッドクラブ」で22日まで、代表合宿を行っていることから実現した。
この日は、日本フットゴルフ協会の松浦新平(まつうらしんぺい)会長をはじめ日本代表選手13人が市役所を訪れ、花塚隆志(はなつかたかし)市長を表敬した。その後、南小に移動し、5年生約100人を対象に体験授業を行った。
選手からボールの蹴り方などを教わった児童たちは、ゴールホールに向かってホールインワンにチャレンジしていた。