三笘薫を擁するブライトンはFAカップ準決勝でマンチェスター・ユナイテッドと激闘を演じたが、PK戦の末に涙を呑んだ。
そうしたなか、ユナイテッド守護神ダビド・デヘアの“カンニングペーパー”が話題になっている。
ブライトン選手たちのPK傾向を記したシートをボトルに張り付けていたのだ。
蹴る方向と高さなどが記されているように見える。
デヘアはPKをセーブすることはなかったが、コースが合っているものがいくつかあった（以下の蹴った方向はデヘアから見たもの）。
1人目：アレクシス・マカリステル、左上に蹴って成功（デヘアは右に飛ぶ）
2人目：パスカル・グロス、左上で成功（デヘアは左下に飛ぶ）
3人目：デニス・ウンダフ、左隅で成功（デヘアは左に飛ぶ）
4人目：ペルビス・エストゥピニャン、左で成功（デヘアは右に飛ぶ）
5人目：ルイス・ダンク、左で成功（デヘアは右に飛ぶ）
6人目：アダム・ウェブスター、左で成功（デヘアは右に飛ぶ）
7人目：ソリー・マーチ、左上で失敗（デヘアは左に飛ぶ）
方向が合っていたのは、7本中3本。
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試合後、デヘアは「ブライトンは本当にいいサッカーをする。素晴らしいPK戦だった。自分はいつも通り準備していた。キッカーたちにプレッシャーをかけようとした」と話している。
