J2水戸 茨城の「東海村の日」勝利誓う 7日、仙台戦 選手ら村長表敬

山田修村長(左から2人目)を表敬訪問した東海村PR大使の水戸ホーリーホック、田辺陽太選手(左)ら=東海村役場

サッカーJ2水戸ホーリーホックで茨城県東海村PR大使を務める春名竜聖選手と田辺陽太選手らが4月26日、同村役場に山田修村長を表敬訪問した。「東海村の日」として7日にケーズデンキスタジアム水戸で開催されるベガルタ仙台戦をPRし、勝利を誓った。

春名選手は「(勝つという)思いを強く持ってしっかり準備したい」、田辺選手も「相手は強く、大事な試合になる。チーム全員が一丸となって戦う」と意気込んだ。

山田村長は「2人の活躍が村のPRにつながる。これから勝利を積み上げてほしい」とエールを送った。

訪問に先立ち、役場庁舎内では、村職員と村立けやきの杜保育所の園児ら約100人が拍手で両選手を歓迎した。

出迎えた山田村長はこの日が誕生日、両選手も5月に誕生日を迎えるのに合わせ、園児たちがサプライズで祝福のメッセージカードを贈った。3人とも驚きながらも笑顔を見せ、「ありがとう」と感謝した。

仙台戦は午後3時キックオフ。同村に在住、在学、在勤者を対象に、先着千枚限定でチケットを優待価格で販売する。前売り券は村ホームページを通して販売。残券がある場合の当日券は、券売所で運転免許証や学生証などを提示すれば購入できる。

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