雨の中の激闘 広陵が広島新庄破り 優勝 春季広島県高校野球大会 決勝

5月13日に行われた春季広島県高校野球大会の決勝戦で、広陵高校が、広島新庄高校を10対1で破り、優勝しました。

この試合は、ことしの春のセンバツでベスト4に進出した広陵高校と、春夏通算6度の甲子園出場を誇る広島新庄高校の対戦でした。雨の中で行われた試合で、広陵高校は序盤から攻勢をかけ、2回に谷本選手がランナー3塁・2塁でタイムリーヒットを放ちます。

その後、プロも注目する超高校級スラッガー・真鍋選手や主将の小林選手の活躍により、広陵高校は得点を重ねて広島新庄高校を突き放しました。

広陵高校は、2年連続で優勝し、秋・春の連覇を達成しました。6月に山口で行われる中国大会に進出する切符を手にしました。

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