ゴミ置き場で未使用の実弾8発見つかる 広島・福山市

広島・福山市のごみ置き場で、17日、散弾銃の実弾8発が見つかりました。けが人はいませんでした。

福山市によりますと、17日午前10時20分ころ、福山市本郷町のごみステーションで不燃ごみの収集をしていた市の職員2人が、銃砲の実弾とみられるものを発見しました。

警察に調べてもらったところ、散弾銃に使われる未使用の実弾だったということです。

見つかった実弾は、直径が約1.5cm、長さが約6cmのもの合わせて8発で、けが人はいませんでした。

福山市は、「銃砲の弾はたいへん危険なため、絶対にごみステーションに出さないでください。危険物を発見した場合は触らず、速やかに警察に連絡をお願いします」と注意を呼びかけています。

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