JR西日本によりますと、17日午後7時すぎ、広島県尾道市のJR東尾道駅の構内で停車中の普通列車の車掌から「不審なプラスチック製の箱が見つかった」という内容の連絡がJR岡山司令本部にありました。
JR岡山司令本部が警察に通報し、警察が列車内で対応したところ、危険物ではないことが分かり、安全が確認されたということです。箱は高さ30センチの大きさで、警察が拾得物として回収しています。
当時、列車には乗客らおよそ200人がいて、一時、列車外に避難しました。この影響で山陽本線の松永駅~糸崎駅の間でおよそ1時間半の間、運転が見合わされましたが、安全が確認されたということで運転を再開したということです。
※午後8時45分現在の情報です