【材料4つ】丸ごとレモンゼリーのレシピ・作り方
爽やかな香りがたまらない♪すっぱおいしいレモンゼリー
今回のコラムでは、見た目もかわいい丸ごとレモンゼリーのレシピをご紹介します。 レモンの皮を器にして果汁を使った爽やかなゼリーは、暑い日ややる気が出ない日に食べれば、元気が出ること間違いなし! 用意する材料は4つだけ!火を使わず電子レンジで手軽に作れるスイーツ、ぜひお試しください。
丸ごとレモンゼリーのレシピ(2個分)
砂糖は使わず、レモンと相性のいいはちみつを使うのがおいしさのポイント。 酸っぱいレモンとやさしいはちみつの甘さがクセになる一品です。
材料
- レモン…2個(1個当たり約110g)
おすすめのアイテム
作り方
1. レモンの上部1/4を切り落とし、自立するように底のでっぱり部分を切ります。 *切り落とした上部はフタになるので、捨てずにとっておきましょう。
レモンの器に入りきらなかったゼリーは、タッパーなどに入れて冷やし固めると◎ フォークで細かくしてグラスに盛り付ければ、キラキラ輝くクラッシュゼリーにできます。 そのまま食べてもいいですし、丸ごとレモンゼリーの上にミントと一緒に飾ってもかわいく仕上がりますよ。 「丸ごとレモンゼリー」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
レシピのポイント:レモンゼリーが固まらないのはなぜ?
ゼリーの失敗といえば、固まらないという場合が多いのではないでしょうか。 ここでは、失敗しないためのポイントをご紹介します。
ポイント1.ゼラチンを溶かす温度に気をつける
ゼラチンに含まれるタンパク質は熱変性するため、高温で溶かすとうまく固まらない原因に。 ゼラチンを加える液体の温度は50~60℃(かなり熱いがなんとか触れる温度)を目安にするのがコツです。 レモン汁を加熱する時間は、使用する電子レンジによって変わります。様子をみてくださいね。
ポイント2.しっかり冷やす
レモンは酸味が強く、ゼラチンを分解する作用があるため、固まる力が弱くなります。 固まるまでの目安は3時間ですが、冷蔵庫の扉をあまり開けないようにして、しっかりと固まるまで待ちましょう。
おすすめの食べ方
固まった丸ごとレモンゼリーの上にかために泡立てた無糖の生クリームを絞ると、まるでお店のようなおしゃれな見た目に。
レモンゼリーは酸っぱいので、生クリームと一緒に食べると酸味がやわらぎ、さらにおいしくなります♪ フタ部分のレモンを少し絞って食べてみてくださいね。
レモンを丸ごと楽しめる♪材料4つの爽やかゼリー
レモンのおいしさを丸ごと感じられる、ぜいたくなゼリーのレシピをご紹介しました。 レモンを丸ごと使っているので、結構酸っぱい仕上がりになります。 酸味が苦手な方は、マイルドに感じられるホイップクリームのトッピングがおすすめです。 つるんとした喉越しと、甘酸っぱい味わいの「丸ごとレモンゼリー」。 暑い日やレモンがおいしい時期の簡単おやつに、ぜひおうちで作ってみましょう♪
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