広島市所蔵の“カープお宝”展示 カープグッズの元祖も 広島

広島市が所蔵する資料からカープの歴史を紹介する企画展が広島市内で開かれています。

会場には、カープの誕生から現在に至るまでの軌跡をたどる資料約50点が展示されています。球団設立2年目に球団存続のため販売されたカープ鉛筆はカープグッズの元祖ともいわれています。

この企画展は所蔵する資料を活用して多くの人にカープの歴史を知ってほしいと広島市などが開いたものです。

広島市文化振興課 牛黄蓍 豊主幹「普段見ることのできない貴重なカープ関係資料を展示しておりますので、是非この機会に皆さんにご覧いただければと思います」

この企画展は11日まで開かれ、期間中にはトークイベントなども行われる予定です。

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