動物たちとのふれあいに子どもたちは大興奮です。
広島・福山市のめばえ幼稚園では、命の大切さを学びながらやさしさを育んでほしいと、30年以上前から毎年、子どもたちと動物たちがふれあっています。
ことしはポニーやヒツジ・ヤギなど全部で11種類、およそ70匹の動物たちがやってきました。
子どもたち
「こわいよー」「こっちはかたい」
「ふわふわです」
子どもたちは家から持ってきたキャベツやニンジンを直接、動物たちにあげたり、モルモットを抱っこしたりしてふれあいました。
子どもたち
― ハリネズミさんです。怒ると背中の針がピピッとなって、とっても痛い針になりますね。
「かわいい」「なんかトゲトゲ」「いたい」
そして、意外な動物が大人気でした。
子どもたち
― ヘビさんです。
「キャー」「かお、かわいい」
ふだん、ふれあうことのないヘビとの対面に子どもたちの目はキラキラとしていました。
子どもたち
「エサをあげるのがたのしい」「だって、かわいいんだもん、どうぶつは」
動物たちとのふれあいがいい思い出として子どもたちの心に刻まれたようです。