ブルーインパルスが青森県で展示飛行…いつ、何時ごろ? 6月17日の東北絆まつり2023青森会場

ブルーインパルス(出典元:航空自衛隊公式サイト)

 「東北絆まつり2023青森」(青森県)は6月17、18日に青森市中心部で開かれ、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が登場。開催前日には予行飛行も行われる予定だ。注目のブルーインパルスがいつ、何時ごろに空を舞うのか調べてみた。

東北絆まつり

 東北絆まつりは、東日本大震災の鎮魂を願い2011年にスタートした「東北六魂祭」を受け継ぎ、2017年から東北6市持ち回りで開催している。「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「盛岡さんさ踊り」「山形花笠まつり」「仙台七夕まつり」「福島わらじまつり」の6つの祭りが集結しパレード、東北の勇気と未来への希望を発信する。

ブルーインパルスとは

 ブルーインパルスとは、航空自衛隊のアクロバットチーム。3代目機種がT-4で、2代目機種T-2の後継機として採用され、1995年に松島基地の4空団11飛行隊として「T-4ブルーインパルスチーム」が誕生した。東日本大震災からのさらなる復興への願いを込め、東北に元気を届けるため、東北絆まつりで飛行する。

ブルーインパルス登場いつ

 東北絆まつり2023青森での登場は、6月17日午前11時ごろ。県観光物産館アスパム(安方1丁目)を中心とした青森市上空を飛行する。6機が約30分間、「編隊連携機動飛行」を披露する予定。

予行飛行いつ

 予行は前日16日午後2時以降に行う予定。本番、予行ともに天候などにより変更、中止となる場合がある。

⇒ブルーインパルス、2023年度の飛行スケジュール

駐車場どこ

 会場周辺には一般臨時駐車場・駐輪場が用意されるが、台数に限りがあるほか、周辺で交通規制が行われるため、主催する実行委員会は公共交通の利用を呼び掛けている。当日の満車情報は公式Twitterで確認できる。また、駅ビルの工事が進む青森駅での混雑が予想される時間帯(17日午後5時半~午後9時、18日午後1時~午後4時半)に入場規制を行うため、注意を呼び掛けている。

 無料の一般臨時駐車場は以下の通り。17日は午前8時半~午後10時半、18日は午前8時半~午後6時半が利用可能時間となっている。

・P1「堤埠頭」は駐車可能台数800台(青森市青柳1丁目17、パレード会場まで約1.4キロ) ・P2「操車場跡地北側」は500台(青森市中央3丁目15-16、パレード会場まで約1キロ) ・P3「合浦公園」は900台(青森市合浦2丁目17-50、パレード会場まで約2.5キロ、最寄バス停「合浦公園前」) ・P4「小柳第一団地跡地・小柳小学校」は550台(青森市小柳4丁目6-1、パレード会場まで約4.6キロ、最寄駅は青い森鉄道「小柳駅」) ・P5「サンロード青森・東1駐車場」は80台(青森市緑3丁目10-1、パレード会場まで約1.9キロ) ・P6「浪岡駅前は280台(青森市浪岡大字浪岡細田61-1、パレード会場まで約25キロ、最寄駅はJR奥羽本線「浪岡駅」)。

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