(画像)『静かに過ごせる温泉・スーパー銭湯ランキング』TOP5
まるでテーマパークのような温泉や、設備充実のサウナなど、全国には数多くの温泉・スーパー銭湯がありますが、「やっぱりのんびりお風呂を楽しみたい!」「静かな環境でくつろぎたい」という人もいらっしゃるはず。
コロナ禍で「黙浴」文化が浸透した昨今。2023年春の規制緩和をきっかけに、周りに配慮して、お話は小さな声にとどめて入浴を楽しむ「思いやり浴」にシフトする温浴施設も増えているそうです。
温泉・スパの総合メディア「ニフティ温泉」では、掲載されている全国16,568件の温浴施設の中から、ユーザー投票で「静かに過ごせる温泉・スーパー銭湯ランキング」を大調査!
本記事では気になる施設のトップ5にフォーカスしてご紹介します。
静かに過ごせる「温泉・スーパー銭湯」ランキングTOP5!
第5位:「天然温泉 きぬの湯」(茨城・常総市)
第5位に選ばれたのは、茨城・常総市にある「天然温泉 きぬの湯」。
2本の源泉から注がれる掛け流しのお湯は、広々とした露天の浴槽や内湯の檜の浴槽で楽しめるほか、「桶の湯」「茶碗の湯」「御影の湯」などで独り占めすることも可能です。
サウナも「大型スタジアムサウナ」に加え、岩塩が用いられた「メディテーションサウナ」「ソルトサウナ」と3タイプあり、好みのスタイルで温まることができます。
また、人目を気にせずに入浴タイムが楽しめる貸切風呂や家族風呂を備えた日帰り利用の別荘も8棟と、数多く用意されているのもうれしいポイントです。
第4位:「宮の街道温泉 江戸遊」(栃木・宇都宮市)
栃木・宇都宮市にある「宮の街道温泉 江戸遊」は、なんと、「ユーザーが選んだ!お湯がいい温泉・スーパー銭湯ランキング」で全国1位を獲得したこともある自慢のお湯なんです。
メタケイ酸やメタホウ酸などを含んだpH9.0のアルカリ性のお湯は、肌に残る古い角質や毛穴の汚れを落とすクレンジング効果に優れており、「美肌の湯」として好評を博しています。
館内には、ファミリーやカップルでプライベートな入浴が楽しめる露天風呂付個室や岩盤浴エリアもあり、さまざまなニーズに対応する日帰り温泉施設です。
第3位:「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」(埼玉・熊谷市)
埼玉・熊谷市にある「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」が第3位を獲得。
加温・加水・循環濾過を一切せず、そのままの状態で檜の浴槽にかけ流している「『生』源泉かけ流し」の「渓流の湯」をはじめ、豊富に湧く源泉を大岩風呂、壺風呂、寝湯などで楽しむことができる温泉施設です。
緑豊かな日本庭園も、心が和みますよね。
館内には、広々とした岩盤浴を中心としたエリア「温活cafeネスト」も併設。富士溶岩・ヒマラヤ岩塩などを使用した8種類の岩盤浴が体験可能で、熱波ロウリュウイベントも人気です。
第2位:「両国湯屋江戸遊」(東京・墨田区)
第2位の「両国湯屋江戸遊」は、和モダンを基調とした温浴施設で、6種類のお風呂と3つのサウナ、3つの岩盤浴に「湯work」スペース、2つの食事処に4つのお休み処など、利用目的や人数に応じたさまざまなサービスが用意されているスポットです。
朝11時から翌朝9時までの終夜営業となっており、ホテル代わりに利用する人も多いのだとか。
東京メトロ大江戸線「両国駅」より徒歩1分、JR総武線の「両国」駅からも徒歩5分というアクセスの良さも人気の理由のひとつです。
第1位:「横浜天然温泉 SPA EAS(スパイアス) 」(神奈川・横浜市)
第1位はホテルのような高いホスピタリティを誇る大人のスパとして人気の、「横浜天然温泉 SPA EAS(スパイアス) 」。
琥珀色の天然温泉のほか、熱波師ユニット「L-BLO(エルブロー)」による個性豊かなロウリュウ、ボタニカル風のフォトジェニックなラウンジ、大きなビーズクッションが用意されたコミックコーナーなど、充実の施設です。
ホテルのような高級感あるエントランスの先は、18歳以上限定の空間となっているため、「大人だけの施設なのでゆっくりできる」という意見も。
また、コワーキングスペースもあるため、仕事の合間にお風呂でのんびり、なんて使い方もできそうです。
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今回のランキングでは、お風呂だけでなく、リラクゼーションスペースに力を入れている施設の人気も高かったそう。
夏のお出かけにはもちろんのこと、日々の疲れを癒しに、気になる温浴施設に足を運んでみてくださいね。
【調査概要】
「ユーザーが選んだ!静かに過ごせる温泉・スーパー銭湯ランキング2023」
調査期間:2023年3月1日~5月31日
調査方法:インターネット調査(「ニフティ温泉」掲載施設16,568件(2023年5月31日時点)の中からユーザー投票)
調査主体:ニフティライフスタイル株式会社
(mimot.(ミモット)/ 伊東 ししゃも)