神戸製鋼所(神戸市中央区)は10日、大阪国税局の税務調査で、2018~21年度の4年間に16億2千万円の申告漏れを指摘されたと発表した。過少申告加算税を含めて追徴税額は1億円。同社は「一部見解の相違もあったが、更正通知を受け入れた」として同日、納付した。
棚卸し資産の廃却損の計上時期に関することなどで指摘を受けたという。また、6月に子会社のコベルコ建機(東京)が発表した、同社のグループ会社の元取締役による着服事案が重加算税に該当したという。
神戸製鋼所(神戸市中央区)は10日、大阪国税局の税務調査で、2018~21年度の4年間に16億2千万円の申告漏れを指摘されたと発表した。過少申告加算税を含めて追徴税額は1億円。同社は「一部見解の相違もあったが、更正通知を受け入れた」として同日、納付した。
棚卸し資産の廃却損の計上時期に関することなどで指摘を受けたという。また、6月に子会社のコベルコ建機(東京)が発表した、同社のグループ会社の元取締役による着服事案が重加算税に該当したという。
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