第105回全国高校野球選手権大会（6日開幕・甲子園球場）に兵庫代表として出場する社の壮行会が31日、明石市内であった。中井修校長、高橋侑弘部長、山本巧監督とベンチ入りの20選手、記録員が出席。今春の選抜大会と合わせ、3季連続出場となる甲子園での躍進を誓った。
兵庫県高校野球連盟が主催。楠田俊夫会長はあいさつで、「力を全部出しきることを期待している」と激励した。
山本監督は、1勝止まりだった昨夏や初戦敗退した今春の甲子園大会を念頭に、「一つではなくたくさん勝って、やりきって笑顔で終わりたい」と抱負。隈翼主将は「支えてくださる方々への感謝を忘れず、勝ち抜いてきた自信と誇りを持ってプレーしたい」と大舞台を心待ちにした。（初鹿野俊）
