7つの芸術文化的ランドマークが切手に

香港郵政では8月22日に「香港芸術文化地標(Cultural Landmark in Hong Kong)」をテーマとした記念切手を発行する。8月7日付政府公報によると、香港を代表する文化・芸術施設を紹介することにより香港が活動的な芸術と文化の集約点(ハブ)であることを世界にアピールするとともに、市民に芸術文化に親しんでもらい香港の文化産業の発展を促すことが目的という。切手になるのは、香港故宮文化博物館(Hong Kong Palace Museum)をはじめ、M+、戯曲中心(Xiqu Centre)、香港大会堂(Hong Kong City Hall) 、香港文化中心(Hong Kong Cultural Centre)、香港芸術館(Hong Kong Museum of Art)、大館(Tai Kwun)の7カ所。切手のデザインは1枚に1つ施設が描かれていて、ミニ切手や6枚1シートのものなどあるという。また、施設の写真が印刷された6枚1組の絵ハガキもある。記念切手と関連グッズは郵便局のほか香港郵政のオンラインショップ「郵購網/ShopThruPost」(shopthrupost.hongkongpost.hk)で販売する。これら記念切手に関する詳細は香港郵政の公式サイト(stamps.hongkongpost.hk)やホットライン2785ー5711で案内している。(写真・政府新聞処)

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