【インド】ベンガルール空港国際線移管、9月12日から[運輸]

インド南部ベンガルール(バンガロール)のケンペゴウダ国際空港を運営するバンガロール・インターナショナル・エアポート(BIAL)は8月31日、第2ターミナルでの国際線の運用を9月12日に開始すると発表した。ケンペゴウダ国際空港では現在、国際線を第1ターミナルに割り当てている。

BIALが交流サイト(SNS)への投稿で明らかにした。9月12日の午前10時45分から、第2での国際線業務を開始する。BIALは先に、8月31日から国際線ターミナルを従来の第1から第2に切り替えると明らかにしていたが、予定日前日の30日になって切り替えの延期を発表していた。

ケンペゴウダ国際空港にはターミナルが2カ所あり、現時点では第1に国内線と国際線、第2に国内線を割り当てている。第2は2022年11月に公開された新しいターミナルで、23年1月15日から国内線の運用を開始した。日本の航空会社では、日本航空(JAL)が成田—ベンガルール線を運航している。

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