早くも1月の移籍市場でサラー流出を問われたクロップ「冗談だろ、現時点では心配してない」

[写真:Getty Images]

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、サウジアラビアから熱烈なオファーを再三受けたエジプト代表FWモハメド・サラー(31)について言及した。

サウジアラビアの移籍市場が7日に閉まったことで一先ず今夏でのサラー流出を防いだリバプール。しかし、1月の移籍市場でサラーが流出する可能性を問われたクロップ監督は嫌気が差した様子で次のように語った。

「冗談だろ、サウジの移籍市場が閉まった1週間後に1月の移籍について尋ねるのか? もちろん、12月まで去就について触れないということは難しいかもしれない。今は何が起こるか静観しよう。現時点では心配してないよ。記者のあなたがその質問をして私の傷口を広げるまで考えもしていなかった。冗談はさておき、心配はしていないんだ」

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