「ふりふりシャーベット楽しみにしていた」とうれしそうに調理室へ入ってくる子どもたち。エプロン、三角巾、マスクでの身支度を素早く済ませ、心待ちにしていた食べ物メニューの始まりです。
初めに十分な手洗いと衛生的な取り扱いを約束しました。手順を説明する中で、氷に塩を入れることで氷点下となり冷凍庫の代わりになるなど、理科の分野にも触れました。
保存パックに氷と塩を入れ軽くもみ、その中にジュースの入ったパックを入れ、漏れないようにしっかり閉じます。その後、全員で8分間一生懸命振りました。袋を開けるとしっかり固まったシャーベットが出来ていました。早速カップに移し試食。「振るのはきつかったけどとてもおいしい、家でも作りたい」と満面の笑み。
たくさんの学びがあった食べ物メニュー。これからも取り入れていこうと思います。
（神埼市地域学校協働活動推進員・斉藤敦子）
