「今日は擁護できない」リバプールFWヌニェスがゴールの目の前で決定機逸、ラストパス送ったサラーのリアクションも話題「この前スーパーゴール決めてたのに」

[写真:Getty Images]

チームメイトも頭を抱えるしかなかった。
【動画】ヌニェスの決定機逸にサラーもズッコケ

5日、プレミアリーグ第11節のルートン・タウンと対戦したリバプール。リーグ戦4試合勝利のない18位ルートンに対しゴールを奪えずにいると、80分に先制を許すも後半アディショナルタイムにルイス・ディアスが劇的な同点ゴールをマーク。辛くも勝ち点1を拾う結果となった。

この試合、リバプールにとっての最大のチャンスは70分、ボックス手前のトレント・アレクサンダー=アーノルドが左クロスを供給すると、ゴールエリア右のモハメド・サラーが頭で折り返し、最後はダルウィン・ヌニェスが詰めたが、シュートは枠の上に外れた。

ヌニェスは完全にフリーで相手GKも左右に振られており、かなりの決定機。ヌニェスのシュートが外れると、ゴールを確信していたチームメイトたちも頭を抱えて呆然。最後のパスを供給したサラーも、頭を抱えた勢いのままピッチに倒れ込んでいた。

まさかの決定機逸には、ファンも「今日は擁護できない」、「サラーずっこけてる」、「これはサラーもこうなりますわ」、「この前スーパーゴール決めてたのに」、「決定力があるのかないのか分からない」とコメントを寄せている。

加入2年目となった今シーズンは、ルートン戦までにリーグ戦9試合に出場し4ゴール3アシストを記録。1日に行わたカラバオ・カップ(EFLカップ)4回戦のボーマンス戦でも圧巻の勝ち越しゴールを決めるなど、昨シーズンとは別人のような姿を見せていたヌニェスだが、決定力についてはもう少し改善が必要そうだ。

© 株式会社シーソーゲーム