自民党・安倍派などの政治資金の問題を受け、大石邦彦アンカーマンが愛知6区選出の自民党・無派閥の丹羽秀樹衆議院議員を直撃しました。
政治資金パーティーをめぐる裏金疑惑では、愛知3区が地盤の池田佳隆衆議院議員の事務所が、去年までの3年間に派閥から受け取った約3200万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことを認めています。
また、愛知7区選出の鈴木淳司前総務大臣は、「キックバックの認識はない」ものの、派閥から少額の返金があり、収支報告書にも記載していなかったことを認めました。
安倍派に所属する鈴木前総務大臣は「自身の問題ではなく、派閥全体の問題で身をひく」と強調し、辞表を提出しました。