ことしも残すところわずかとなりました。呉市にある海上自衛隊では新年を迎える門松作りが行われました。
改修中の護衛艦「かが」では年末の恒例行事として海上自衛隊の「門松作り」が行われました。11人の隊員が葉ボタンやナンテンなど全体のバランスを見ながら形を整えていきます。
作業は1時間ほどで高さ約2mの立派な門松が完成しました。
護衛艦「かが」艦長 國分一郎1等海佐「(来年は)災害等がなく、国民の皆さんが安心安全して暮らせるような年を願っています。新しい「かが」として迅速に対応できるように務めていきたい」
門松は呉基地の正門でも飾られるということで、隊員たちはこれから交代しながら休暇に入るということです。