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長崎県佐世保市黒島町の黒島天主堂がライトアップされ、一帯は幻想的な雰囲気に包まれている。来年1月14日まで楽しめる。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「黒島の集落」にある同天主堂は、1902年にフランス人、マルマン神父の指導の下で完成した。
ライトアップは献堂120周年を記念して昨年初めて実施し、今年が2回目。建物正面や右側、マリア像が照らされ、正面にあるバラ窓は内側から水色のライトが当てられており、幻想的な姿を見せている。
黒島観光協会の山内登美枝事務局長は「周りが暗いのでライトアップの美しさが際立つ。この時期しか見られないのでぜひ見に来てほしい」と話している。ライトアップは午後5時半~9時まで。