国土交通省松山河川国道事務所と愛媛県は28日から、石手川(松山市)で避難情報発表の目安となる基準水位の運用を見直す。石手川湯渡基準地点の避難判断水位を現行の5.50メートルから5.30メートルへ引き下げる。目安を基に市が発表の判断を行う。
同事務所によると、昨年7月1日の大雨の際、湯渡基準地点では観測史上最高水位(6.16メートル)に到達。上昇スピードが速かったことを踏まえ、住民が安全に避難できる時間を再検討した。これまでの水位は01年6月の洪水を基準としていた。
国土交通省松山河川国道事務所と愛媛県は28日から、石手川(松山市)で避難情報発表の目安となる基準水位の運用を見直す。石手川湯渡基準地点の避難判断水位を現行の5.50メートルから5.30メートルへ引き下げる。目安を基に市が発表の判断を行う。
同事務所によると、昨年7月1日の大雨の際、湯渡基準地点では観測史上最高水位(6.16メートル)に到達。上昇スピードが速かったことを踏まえ、住民が安全に避難できる時間を再検討した。これまでの水位は01年6月の洪水を基準としていた。
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