最大の敵“ガイド”の正体判明にSNS衝撃 「まじかよ!」「まさかの展開についていけない」『ACMA:GAMEアクマゲーム』

5月26日に日本テレビ系日曜ドラマ『ACMA:GAMEアクマゲーム』の第8話が放送された。本作は、主人公の織田照朝(間宮祥太朗)が、人間の欲望を刺激する“悪魔の鍵”に翻弄された人間たちと命がけのアクマゲームに挑みながら、“悪魔の鍵”の謎に迫っていくサバイバル・エンターテインメント。

(※以下ネタバレ含みます)

グングニルのアジトを探る中で転落しそうになった照朝は、初(田中樹)に救われた。裏切ったはずの初がなぜここにいるのかわからない照朝だったが、初は「鍵とガイドの情報が欲しいんだろ?だったら一緒に来い」と歩き出す。

その頃、アクマゲームトーナメント2回戦第2試合が始まろうとしていた。潜夜(竜星涼)と悠季(古川琴音)は天才棋士・毛利(増田昇太)とカリスマユーチューバー・浅井(坂口涼太郎)のチームと対戦する。召喚された悪魔のエルヴァが用意したゲームは『粘土問答』。チームの1人が“お題”を粘土で形にし、もう1人が粘土の形からお題が何であったかを当てるゲームだが、途中に相手チームの妨害が入るので、推理で答えを導き出すのは容易ではない。

初は裏切っていなかった…!

一方、森の中を歩いていた初は、自分がこのトーナメントに参加した本当の理由を照朝に聞かせていた。初はグングニルの情報を集めるため、欲に溺れたフリをして崩心(小澤征悦)に近づいていたのだ。初が裏切ってなどいなかったことがわかり、2人は再び手を取りあいグングニルのアジトへと潜入する。

『粘土問答』は、1人が粘土を作成中、他のプレーヤーは五感を封印され、暗闇に包まれるというルール。暗闇の中に身を置くと、亡くなった家族の幻影に襲われてしまう潜夜は、予想外の苦戦を強いられる。追い込まれた潜夜はやむなく悪魔のチカラ『スーパーデリバリー(超配達)』を発動し、毛利の家族を会場に瞬間移動、毛利を混乱に陥れようとする。だが、どんな状況でも勝負に徹する不動の棋士・毛利にそのチカラは及ばず、潜夜と悠季は負けてしまうのだった。敗北に涙を流し、初めて弱さを見せる潜夜。悠季はそんな潜夜にそっと寄り添う。

いつもはチャラい潜夜が見せた違う表情にSNSでは、「潜夜の人間味が出ててよきだわ…!」「完全に潜夜推しになってしまった…」「チャラいのは自分の心を守るためで深い哀しみを抱えて生きてるんだな」「潜夜さんの涙に心持っていかれました」などの声が集まっていた。

敗北した潜夜は涙を見せて…

グングニルの施設に潜入した照朝と初は、彼らの目的を突き止めていた。グングニルは複数の会場でトーナメントを開催し、参加者が持つ『悪魔の鍵』を根こそぎ集めようとしていた。彼らの持つ悪魔の鍵を持ち出す照朝だが、ホテルに戻った時それらはなぜか消えていた—。悪魔の鍵は所有者が譲渡するか、アクマゲームで勝たない限り移動しないのだ。

おそらく、トーナメントで最後に残った1人に、グングニルのトップであるガイドがゲームを挑んでくるはず…。すでに決勝戦が終了した他のゲーム会場では、勝利した1人を残して全員グングニルに処刑されていた…。

それを知った参加者一同が驚愕(きょうがく)する中、ついに照朝の前にガイドが姿を現した。

…それは、死んだはずの父・織田清司(吉川晃司)だった――。

この衝撃のラストには「まじかよ!!!!!!父!!!」「え、お父さんがガイド…??」など驚きの声のほか、「そっかー、たしかに吉川晃司が1話で死ぬわけないよな!!!」「まさかの展開についていけない…」「どういういきさつでそうなったかが気になる」などのコメントがあがり、最終章へとつながる次回への期待が高まっているようだ。

ガイドの正体は父の清司だった!

6月2日放送の第9話は…
「久しぶりだな、照朝」――。照朝の前に現れたグングニルのトップ、ガイドの正体は、死んだはずの父・織田清司だった!13年前、崩心と手を組んだガイドは、自ら死を偽装して姿を消し、グングニルを設立。世界を正しく創り変えるためにG20への攻撃をもくろみ、世界に新たな秩序をもたらすのだという。

かつての優しい父はどこへ…。冷酷無情なガイドの計画を知り、絶望の淵に突き落とされる照朝だが、共に闘ってきた仲間たちに支えられて再び立ち上がる。そして、窮地を脱する方法を見いだし、ガイドの前に立ちはだかる。「これ以上、もう誰も傷つけさせない。あんたの野望は全て俺が叩きつぶす!」――。

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写真提供:(C)日テレ

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