4年ぶり花巻・上海便再開に向け前進 達増岩手県知事「航空会社と目標を共有している」との認識示す

新型コロナウイルスの影響で運休が続いている花巻空港と上海を結ぶ定期便について、達増拓也岩手県知事が航空会社と運行再開という目標を共有しているとの考えを示しました。

これは5月31日の定例会見で述べたものです。17日から中国を訪問していた達増知事は、中国の東邦航空から「花巻・上海便は有望な市場である」との見方を示されたと述べました。そのうえで利用客を増やすための工夫など、運行再開に向けてやるべきことがあるとして、事務的に調整しながら進めていくとの方針を示しました。花巻・上海便は新型コロナの影響で4年前から運休が続いています。

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