ドジャース打線沈黙で連勝ストップ 大谷も快音響かず3打数無安打

【ロッキーズ4-1ドジャース】@ドジャー・スタジアム

日本時間6月1日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのロッキーズ3連戦の初戦を迎え、1対4で連勝は3でストップした。ロッキーズ先発タコダ・ハドソンは強力ドジャース打線を8回途中101球1失点で抑え2勝目(7敗)を挙げ、ジャレン・ビークスが6セーブ目をマークした。一方、ドジャース先発ウォーカー・ビューラーは6回92球4失点で3敗目(1勝)を喫した。

ビューラーは初回から満塁のピンチを招くなど不安定なピッチング。3回表にヒットと四球から二死1・2塁とするとクリス・ブライアントのタイムリーで先制、さらにブレンダン・ロジャースのセンターへのタイムリーをアンディ・パヘスが後逸しさらに2点を失い0対3とリードされる。続く4回表にはエゼキエル・トーバーの8号ソロで1点を追加され0対4と厳しい展開に。

奮起したい打線も、ロッキーズ先発ハドソンの前に7回まで得点圏にランナーを置くことが出来ず、わずか3安打に抑えられる。8回裏にギャビン・ラックスの二塁打とミゲル・ロハスの四球でハドソンが交代すると、無死満塁とし本塁打で同点の場面をつくったが、ムーキー・ベッツが併殺打に倒れこの間に1点を返す。後続も続くことが出来ず、この回は1点にとどまり勝負あり。9回も三者凡退に終わり1対4で連勝はストップした。

「2番・指名打者」でスタメン出場した大谷翔平は8回裏に四球を選ぶも快音響かず3打数無安打。ドジャース打線も5安打1得点と精彩を欠いた。大谷の今季の打撃成績は打率.326、出塁率.393、OPS1.000となっている。

The post ドジャース打線沈黙で連勝ストップ 大谷も快音響かず3打数無安打 first appeared on MLB.JP | MLB日本語公式サイト.

© MLB Advanced Media, LP.